2011年10月21日金曜日

サラリーマン美容師


先日、MG(X)http://blogbeat.jp/mg/about/
ustでのラジオhttp://www.ustream.tv/channel/mgの部屋
に参加させて頂きました。とても勉強になる内容でした。




美容師の実情って意外なほど知られてないんだなって感じましてちょっとまとめようと思いました。(個人的な体験からの内容なので予めご了承下さい)



美容師って一般的にどんなイメージの職業でしょうか?

髪切って、カラー、パーマ、シャンプーしたりする。
女性が多い職場。
私服。
おしゃれ。
よくしゃべる。
リラックスできる。
個性的。

などなど様々あると思います。



元々は学歴無いけど『手に職』っをてな感じで学歴社会の外れ者や族上がりのお兄ちゃんみたいのがゴロゴロしてたみたいです。
今経営者の方で族上がりの方もちらほらいらしゃいます。。。

刑務所でも資格が取れるそうです。

12年程前に美容師法の法改正があり、美容師免許取得が高卒以上、美容学校昼間2年に通信3年なったりと大規模に変わりました。

社会的地位向上が目標でした。

どこのラインをもって決めているのかわかりませんが、社会的地位が低かった職業というのが実態です。
(ようやく普通の会社員に追いついた!?)


なのでだいたいの美容室は労基法なんかは守ってません・・・

中には元ヤンみたいな経営者が・・・



ばりばりの体育会系もあります。

過去に訴訟等ありましたが、大した社会問題にはならないようになっていると思います。



アシスタントは悲劇な場合もあります。
先輩方は見習いだからみたいな感じの上から目線で、使いぱしり。
へたすりゃ、一日ビラ配り。

アシスタントの給料は東京で15〜16万前後が平均だと思います。
(原宿などの有名店はさらに少ない場合もあり、親の仕送りがないと生計が成り立たない)


そして多くの美容室が社会保障等ないので国保や翌年に税金などがくると基本生活は難しくなってきます。
(基本苦しいのが良いとされる美徳があります)


一応、個人事業主なら美容師保険(国保)に加入できます。所得に関係なく一律の保険料。
(助かります)

大手のサロンは厚生年金等も入っていたりしますが、直営の店舗のみなど色々カラクリがあったりします。

グループ組織にして業務委託の形式。
大手で安心してたのに気がついたら別の会社の社員だった。。。そんな事もあります。

美容室の箱は直営、働く社員は業務委託。
おいおいまるで派遣じゃんw。

グレーっていうか違法的なのもざらに・・・

国税局が調査に入ったオーナーさんもちらほら・・・


株式上場しているとこもあります。
大手は基本中途作用がメインになります。
アシスタントと呼ばれるビラ配り部隊、よそからきた中途スタイリスト。
(新規出店で間に合わない)

生え抜きもいますが実力社会にみえて美容師○年だからという年功序列。

うまい下手あんまり関係ないのです。

一部では成果主義を入れているサロンもありますが、だいたいが年功序列。

そして給料は当然のごとく売り上げです。

店長ががつがつフリー(指名がないお客様)をとるなんてざらです。

ヘタすりゃ店長自ら電話出て自分の予約欄を埋めるなんてもあります。
別のスタイリストのお客様をとる事も・・・

レジ金に手つける事も時々耳にします・・・
(業務上横領で捕まります)
サロンによっては防犯カメラがレジ付近にある場合もあります。
強盗じゃなくて内部用で・・・

こんな現実をたまに耳にします。

業界で有名な方もいらしゃいます。
TVなどのメディアに露出されているサロンオーナーさんもいらっしゃいます。


麻薬で捕まっちゃった有名な方もいます・・・


いろんな方がいますw




ともあれようやく一般的な会社員の水準まできている部分もあります。

ただどうしても職人的な思考になりやすいため、ひとつの思考で固まってしまいやすいかと・・・

よりサラリーマン化する美容師にいつか『人を綺麗にしたい』という情熱は消されてしまうのではないかそんな気がしてます。




※個人的な体験からの意見ですのでここに書いてある事だけが美容業界ではないのでご了承下さい。































2011年10月19日水曜日

消費?搾取?


若い世代の消費行動がとても印象的だった。
プロポノなどのNPO活動をしてお金を使わないが心の充足を得るみたいな感覚は自分にはなかった。

消費が変わったというが本質はどこであるのか?
なかなか興味深い。

僕個人としては余裕をもって使えるお金が搾取されているのではないか?
そんな疑問を持つ。

普通に大学や専門を出て就職その後20代で得れる年収は低い。
08年の統計で男性

20~24歳264万 月22万
25~29歳378万 月31.5万


一人暮らしで生活費15万(平均的)に設定
残高 7万

保険やら貯金やらでもう数えるほどである。

車は持ちたいけど持てない現状興味衰退につながる。

結婚の晩婚化?
など言われているが普通に20代前半では難しいと思う。
(経験上経済的な苦労が絶えない)


税率の上昇と共に晩婚化していると僕は感じていた。
その曖昧さをメディアが晩婚化晩婚化と叫び、問題をすり替えていると思うのは僕だけだろうか?

若年層からの高齢者への所得移行はものすごい早さで起っている。
有権者と共に政治も高齢化している為だろう。

まさに搾取世代。
その未来も見えないそして出世という階段すら外されつつある20代の求める者は?


ボランティア活動なのか?

モノと消費に溢れた町を離れ、アウトドアという現実逃避的活動なのか?

ここ数年若い方の山岳ブームがすごい。
夏の富士登山なんかは朝のラッシュ状態。。。
登山道を並んで登る経験は今までした事がなくある意味新鮮だった。

何を求め?
出会い?
危険のスリル?
現実逃避?
パワースポット?




僕も高校まで登っていたが10年以上経ってブームと共にまた登り始めた。

僕の場合は現実逃避的な意識が強い。
登る、休む、食べる、寝る。
このシンプルな感じが好き。


近頃は精神的な欲求が多くなった感じる。


モノの消費的欲求の時代は終わり、癒しという安らぎが終わり、もっとココロの深い部分の欲求に。。。

大自然の絶景は何物にも変えられないモノである。



Twittermixi、掲示板、ありとあらゆるコミニュケーションが発達した現代において情報過多は一昔前より余計に疲れるのかもしれない。
携帯を開けば情報がどしどし入ってくる。

メリットもあるが果たしてそこまで情報が重要なのか?

情報弱者は搾取される?
一理ある。

普段の生活の中で戦時中でも無い限り、情報がない事で死ぬ事はまずないだろう。
結局、情報がいくらあっても使い方、やり方、行動が伴わなければ搾取は変わらない。
情報は一つのツールでしかない。

ソーシャルメディア上で人格を変える場合もそれなりに疲れるだろう。
実名の場合は人格を否定された時、多いに傷つく。
多重化されて自分自身を見失う。。。w

職場、学校そこでの信用やコミニティがそのままソーシャル上に反映されるケースが多い。自由なはずが言動に気を使い上司への社交辞令。。。
いいねボタンまで相互にしあう。。。


過激な発言や中傷、プライベートの暴露はさすがマナー違反だとしても。

ただ過剰に反応して炎上させてしまうのも如何なものかと思う。

従来の一方的なメディア的思考が発生させるのだろう。

ネットの世界は一通ではないし見るか見ないかは自由。
不快ならやめればいい。



そっとパソコンの電源を落とそう。


あまり入り過ぎないのも選択肢のひとつ。


露出社会に向く性格、向かない性格があるかもしれない。
そのうち性格診断、血液型的な、あなたはmixi向き、あなたはFacebook向きなど診断されるかもw




ここ日本において多数の選択肢をもつ事自体が悪く思われる場合がある。
二足の草鞋も大変だとか中途半端になるだとか良い意味でとられない。

転職も数多くすれば問題児的なレッテルを張られる場合が多い。
ひとつの事をやり続けるのが美徳とされそこから外れる事が悪い事になってしまう。

人生は一度きり。

何をしようが最後は死ぬ。
旧来の呪縛の中で選択肢を縛る思考は非常にもったいない気がしないだろうか?




2011年10月16日日曜日

逃げか?挑戦か?

『ノマドスタイル』
この言葉は人によって様々ではないでしょうか?

もしかしたら『ノマド』という真実はひとつかもしれないが、結論は多数存在。

ノマドをワークスタイルやライフスタイルにはたまた精神的な世界で捉える事もできます。
人それぞれの『個性』のように。
十人十色で変わる。

ノマド武装する事によって格好良さや、ステータスの色づけ、はたまたニート的な言葉の代用にもなっている感じがしませんか?

批難、逃避、またそれもしかりです。

逃避と挑戦を考えた時、どちらも湧いて出てくると思います。

現実を打破したい気持ちから湧いてきますが、果たしてこれは挑戦なのか?逃避なのか?
他人とディスカッションした時によく気づかされます。

ただ最終的に結論づけるのは自分自身です・・・


何をしても波風はたちます。
ならその波風に乗ったり吹かれたり、時には耐えるのもありかと。

どーしても従来の発想が邪魔をします。
答えは1つではない。

考え方や方法が一つではない。

多数の選択肢から選んでいいはずなのに・・・

そこには逃避も挑戦も存在します。
どちらが良い悪いという単純な発想はただの美徳な気がしてしまいます。

最近よく頭の中をこのフレーズが駆け巡ります。


ジョブス
『他人の考えにしばられたドグマ(教義)に惑わされてはいけない。
他人の意見ではなく、自分の中の声を耳を澄ませなさい。』














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2011年10月14日金曜日

宮古島で想う事

先週1年振りに宮古島へ。

一年に一度程度ココロの安らぎを求めて沖縄の離島へお邪魔してます。

今回は初めてガイドさんをつけてカヤックとシュノーケリングをしました。

ガイドはイノッチさん
http://www1.odn.ne.jp/inocchi/

宮古の海を知り尽くした海人。
気さくで素晴らしい方でした。宮古でガイドを頼みたい時はぜひ!!



宮古の事を聞いている中で色々と発見がありました。


ともかく、宮古島には若い方がいない現実。
なぜか??

宮古島には大学が無いため高校卒業と同時に若い世代が一度島を出る。

18〜30歳ぐらいの世代が極端に少ないんだとか。
島に仕事はなかなかない。
観光業も農業もなかなか難しいらしい。

キビ畑(ウージ)(サトウキビ)は国から助成金が出てなんとか成り立っている。
収穫まで1〜1年半。春の作付けと夏の作付けで変わるらしい。


イノッチさんはもずくの養殖、販売、マンゴー販売、漁、ガイド、奥様もカフェ経営と様々な形でキャッシュを得ていると。

すごくハイブリットだなと素直に感じました。


生活する為に様々な形からキャッシュを得る。



内地(本土)にいたらなかなか思いつかない発想。
会社と家をどーしても往復してしまう。
休日は趣味か家族、寝る、給料が上がる事を祈る、思考停止状態。

中途半端に恵まれてしまっていてなかなか現状を打破しようと思えない今日この頃。
しかし、音も無く徐々に訪れている仕事上の人生上の問題。
この先間違いなく、失業者があふれ仕事がなくなるのでは!?

『将来の為の年金』『社会福祉』この正義の搾取はよりひどくなるだろう。

将来のためではなく今いる老人の為に払っている年金。

一方的な強制搾取は現実問題起きてきている。

年金支払いが70歳なんて。。。
平均寿命が78前後。
ほぼ死に際まで労働に依存しなければならない現実が待っている。


若い世代がいなく、仕事が少ない、ひとつのキャッシュでは生活を成り立たせるのは難しい宮古島で日本が将来訪れる縮図を垣間見た感じがしました。

多数の選択肢と多数のキャッシュを得るシステム作り。
当分の課題となりそうです。